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「刑事弁護における秘密の保護」(神田雅憲)を読む

刑法雑誌第64巻第2号所収の掲記論文を読んだ。

因みに本号には、「量刑の基礎理論」や「学際的分析に基づく黙秘権の保障根拠論」、「患者の仮定的同意とインフォームド・コンセント」など表題から食指の動く論説が複数あり、いつもながら読み応えがありそうである。

さて本題であるが、「刑事弁護における秘密の保護」としては、秘密交通権や押収拒絶権があり、秘密交通権については、現在、接見機会の保障の問題から接見内容の秘密の保障の問題に中心的話題が移っていること、判例上、憲法34条に由来する刑訴法39条1項の問題として展



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